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141件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

静岡県の場合は、遠州灘沿いには飛砂防備保安林、それから潮害防備保安林等海岸防災林が広がっておりまして、防潮堤整備の際には、木が枯れていない箇所については一旦保安林を解除しなければ伐採することができず、そうなりますと、新たに植林するこの費用が地元の市の負担となることが課題となっていました。  

平山佐知子

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

静岡県におきましては、更にこれに加えまして、更に規模の大きな津波への対応として、特に遠州灘沿岸地域等におきまして堤防背後に更に高い盛土等を行う、委員から森の防潮堤というお話ございましたけれども、いわゆる静岡モデル防潮堤整備を行っておりまして、国としても住民の命を守る重要な取組というふうに認識をしております。  

塚原浩一

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

南海トラフ地震に備えるために、静岡県の遠州灘海岸浜松から御前崎では、防災上必要な高さまで盛土を行った上で海岸防災林を再生する多重防御を図る、通称森防潮堤整備など、津波防災強化が進められています。  その一方で、これ、どうしても自治体財政規模などによって強化の進め方には差が生じてきてしまっているという現状があります。

平山佐知子

2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

遠州灘、南海トラフの北側に位置しておりますし、大地震の際の津波対策として現在も様々な事業が行われていますけれども、そのような中でもこの砂丘の復元というのは大変重要であると考えておりますので、引き続き、先ほども申し上げましたように、国と県、連携を取ってやっていただきたいと思います。  

平山佐知子

2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

今回ダム再編事業を行う天竜川下流には広大な砂丘を有する遠州灘があります。遠州灘のみならず、全国の海岸砂浜が減少する海岸侵食、これが問題となっています。  砂浜、皆さんも利用されると思いますけれども、レクリエーションはもちろんのこと、防災の観点から見ても重要な役割があります。

平山佐知子

2016-05-25 第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

こうした結果から、一ページ目に戻りますけれども、日向灘沖でもこれだけのひずみが出ているということであり、また、大きなひずみとしては、四国の南西沖、それから遠州灘沖で大きなひずみがあるというふうな話が出ております。  この結果と今後の大きな地震、特にマグニチュード八級と言われている地震発生をどのように関係づけるのか、今回の海上保安庁の発表を御説明いただきたいと思います。

岡本充功

2015-03-24 第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号

また、同市は遠州灘に面し、南海トラフ巨大地震による津波被害が懸念されております。そこで、浜松市における資産経営取組下水道事業へのコンセッション方式の導入に向けた課題の検討と国への提言、市沿岸域防潮堤整備状況等について説明を受けました。  二日目は、まず、ずだじこども園を訪問しました。

藤本祐司

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

しかしながら、東海地震南海トラフ地震が懸念をされております静岡県の例えば遠州灘津波対策につきましては、静岡県の予算規模でこれに対応するというのは、規模からして困難な状況である。震源地から遠い天竜川西岸浜松市のような政令市であれば、市としての規模も大きいですし、また企業からの三百億円の寄附というものもありまして、整備が進んでおります。

小山展弘

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

海岸堤防につきましては、中央防災会議で見直された防災基本計画において、比較的発生頻度の高い一定程度津波、いわゆるL1津波に対して整備を進めることとされたところでございまして、遠州灘沿岸海岸管理者である静岡県からは、今後、L1の津波の高さまでの堤防かさ上げを行うということと、津波堤防を乗り越えた場合にも粘り強く効果を発揮する構造に改良する予定であるというふうに聞いております。  

加藤久喜

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

そこで、質問をさせていただきますけれども、地震による津波遠州灘に襲来した場合、一方でL2レベル防潮堤があって津波を防いだ、そうすると、その影響はどこかに分散するわけですね。それがL1レベルでの対応策しかしていない東側にどのような影響が及ぶのかの調査、それは今、現在どうなっているでしょうか。  

鈴木望

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

○鈴木(望)分科員 それでは、私は、遠州灘津波対策について質問をさせていただきたいと思います。  静岡県の遠州灘でございますけれども、もう大臣も十分御承知のことと思いますが、東海地震震源域の真上にありまして、三・一一、東日本大震災を見るまでもなく、地震津波の直撃を食らうことは避けられないところでございます。  

鈴木望

2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

先ほど田中先生からもありましたが、一つ自治体では、同じ海岸線を有している静岡県、伊豆半島、また駿河湾御前崎以東、そして御前崎以西への遠州灘対応が変わってきておりますが、一市だけの計画だけでは全体の安心、安全が取れないというふうにも考えておりますので、是非、広範囲な連携ができるように国の指導をこの場でお願いをするものでございます。  

中野弘道

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

このような考え方につきましては、委員質問遠州灘沿岸海岸管理者であります静岡県も同様の考え方だというふうに承っております。  天竜川右岸側浜松市の遠州灘におきましては、浜松市内民間企業から先ほどお話がございました寄附金を受けまして、L1堤防整備に加えまして、海岸保全区域背後でL1よりも高い防潮堤整備を行うこととしていると聞いております。  

足立敏之

2012-08-01 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

静岡県の遠州灘でございますと、最大クラス津波でも、揺れがおさまってから二、三分、現在の被害予測でも、五分津波が接岸すると予測されております。特に避難するところのない平野部については、逃げろと言われても逃げるところがない。避難タワーに逃げるといっても、五分で走って出てというのは、健常な方でもかなりこれはきついと思います。  

小山展弘

2011-05-23 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

起こるとすれば、遠州灘はるか沖合とかそういうところではなくて、駿河湾とそれから駿河湾西岸の陸地を含んで、浜岡の真下も含んで、天竜川河口ぐらいの、そういうまさに今中央防災会議が想定しているああいうところで起こるでしょうというのは、細かい学問的な議論は別として、大局的にはそれはもう一致した見解でありまして、そういう意味では、ターゲットですね、これ地震学者で敵という言葉を使う人がいるんですけれども、私は

石橋克彦

2011-05-20 第177回国会 参議院 予算委員会 第16号

実は、この浜岡原発の温水を使って、静岡県の沿岸漁業というのはそこでアワビとかタイとかヒラメとか全部で九百五十万の稚魚、種苗を生産をして、それを駿河湾遠州灘に放流して、それを漁業資源にしているわけですよ。もう原発が止まりましたので、結局その養殖ができなくなってしまった。ところが、これをできなくなったのを、これから何年も先続きますけど、じゃ、誰が責任取るんですか。

牧野たかお

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

天竜川は長野県の諏訪湖から遠州灘まで二百十三キロあって、中央アルプス南アルプスからの大量の水とともに土砂をこの平野遠州灘に運んできているわけですけれども、戦後、多くのダムができることによって、このダム土砂が堆積しています。  一方、近年、遠州灘では海岸侵食が進んでいる。それが資料の四ページ目、五ページ目であります。

穀田恵二

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

国土交通省として、天竜川におきまして、既設の利水ダムである佐久間ダムに堆積した土砂の掘削及び排砂バイパスを設置して貯水池に入ってくる土砂下流に流すことによりまして、下流部洪水防御を図りつつ、侵食が著しい遠州灘海岸土砂を供給する天竜川ダム再編事業等を実施しているところであります。

金子一義

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

渡辺政府参考人 今委員の方から、遠州灘海岸侵食対策、そして中田島砂丘対策ということで御質問がございました。  天竜川ダム再編事業につきましては、天竜川の沿川ではこれまでもたび重なる洪水被害、また土砂災害に見舞われている、あわせまして、下流河道におきます河床低下、また、れき河原の減少、遠州灘海岸におきます侵食発生など、大変さまざまな問題を抱えているところでございます。  

渡辺和足

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

しかし、昭和三十年代に天竜川に多数のダムが築造された結果、遠州灘への流下土砂量が激減し、最大二百メートルも海岸侵食され、かつて雄大な景観を誇っていた砂丘は消失しつつあり、台風などの高潮に脅かされる状況になっております。さらに、予想される東海大地震を前に、津波などの海岸災害に対する防護機能大幅低下による沿岸住民の生命や家屋、農地への被害などが懸念されるに至っております。

大口善徳